お知らせ
「生活便利グッズ工作教室」に使用するキット作り
7月29日(木)13時30分~15時30分まで、8月4日(水)に開催する「生活便利グッズ工作教室」で使用する、参加人数分のキット作成を4名のボランティアさんにお手伝いしていただきました。
初めに、「工作教室」で実際に作成する「簡易筆談帳」「ファスナーを留める補助具」「片手用液体洗剤受け」を見ていただき、障がいや、障がいのある方への理解を深めてもらえるように、毎年夏休みに市内在住の小中学生を対象に「工作教室」を開催すること、「自助具」は体の不自由な方の自立を助けるよう工夫された道具であることをお話しました。
「工作教室」の限られた時間内で、子どもたちが一から作成するのが難しいため、キット作りをお願いした趣旨と今日の作業内容を説明すると、4名のボランティアさんは、各得意分野に立候補してくださり、あっという間に役割が決まり、すぐに作業を開始してくださいました。
初めてキット作りボランティアさんを募集したのですが、4名もの方が集まり、子供たちのために丁寧に作業し、キットのセットまでしていただき大変助かりました。
参加してくださったみなさんから、「このようなボランティアの企画に参加できとてもうれしいです」「初めてボランティアを集めたとは思えないくらい手際が良く、やりやすかったです」「今後も機会があれば参加したい」「障がいを持っている方々が、どのような場面において、不便を感じているのかを知るきっかけとなった。知らないことを知れて良かった」との感想をいただきました。
4名のボランティアさんが作成してくださったキットを使って、8月4日(水)に「生活便利グッズ工作教室」を開催します。
ボランティアに参加してくださった、O様、H様、K様、H様ありがとうございました。
※文中の写真掲載については、ご本人の同意を得ています。