お知らせ
世界自閉症啓発デー記念作品展&発達障がい者理解啓発イベント2023が開催されています。
4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」です。また、4月2日~8日は自閉症を含む「発達障害啓発週間」です。「世界自閉症啓発デー記念作品展」(岐阜県自閉症協会主催)と連携し、自閉症を始めとする発達障がいのある人に対する理解を深めるためのイベントが下記のとおり開催しておりますので、ぜひお立ち寄りください。
【日時】令和4年4月2日(日)~7日(金)(7日は午後3時まで)
【場所】みんなの森 ぎふメディアコスモス(ドキドキテラス)
【内容】
○世界自閉症啓発デー記念作品展(岐阜県自閉症協会主催)
自閉症の皆さんの作品展示 など
○展示
・発達障がいの特性や支援の方法をまとめたパネル展示(岐阜市)
・岐阜県の自閉症についてのパネル展示(自閉症協会)
・支援グッズを紹介するパネル展示(障害者生活支援センター)
・「自閉症協会の歩み」と題した50分程のドキュメンタリーの上映会
・ブルーリボンアクセサリー、障がいの理解啓発パンフレット、障がい者配慮事例集の配布(岐阜市)
【参加費】無料
自閉症協会の皆さんの作品展示
啓発活動では、「セサミストリート」で2017年に登場した自閉症の特性のあるキャラクターの「ジュリア」とその友達でジュリアの良き理解者である「エルモ」と「クッキーモンスター」を啓発のポスターに起用しています。
当センターは、「発達障がいの特性や支援方法について」「ICD(国際疾病分類)について」「支援グッズについて」をまとめたパネル展示をしています。
今年度も、「聴覚過敏のある人に対する配慮を求めるタグ」と「マスクをつけられない人に対する配慮を求めるタグ」を作成しました。数量限定ではありますが、必要な方はご自由にお持ち帰りください。
支援グッズには、新しく「安全なカッター」「握って使うコンパス」「おでかけチェックグッズ」「椅子にとりつける足などの感覚に働きかけるグッズ」について紹介しています。 現物を見たい方は、センターにご連絡ください。
自閉症のシンボルカラーは「癒し」「希望」を表す「ブルー」です。会場にお越しの際には、シンボルカラーを身に着けて自閉症や発達障がいについての理解や関心を深めていただければと思います。