お知らせ

　12月3日から9日までは「障がい者週間」とされ、障がいのある方が社会、経済、文化、その他あらゆる分野の活動に参加することを促進するために様々な取り組みがされています。岐阜市でも、障がいのある人もない人もともに暮らせる町を目指し、障がい者への理解と配慮に取り組んでおり、今年も「障がい者理解啓発イベント2024」として、岐阜市役所1階エントランスホールにて、12月3日（火）から6日（金）まで展示が行われました。今年は障がい福祉課が実物の子ども用車椅子を展示されました。

　当センターも展示で参加しました。展示内容としては、センターが開催している障がいのある方を対象とした「生活講座」や防災に関する「出前講座」の様子を伝えるパネル、市民の方を対象とした「自助具講習会」や市内小学生を対象とした「生活便利グッズ工作教室」の様子を伝えるパネル、生活の中で見かける障がいに関係するマークを伝える展示、自助具を紹介する展示などを行いました。自助具に関しては、今回は数点ですが実物も展示いたしました。

　市民の皆さんが障がいのある方の生活に積極的な関心をもっていただくきっかけになれば幸いです。