お知らせ
生活便利グッズ工作教室を終えて♪
8月16日(水) 13時30分~15時30分
当センター2階大会議室にて「生活便利グッズ工作教室」を開催しました。
この工作教室は、こんなものがあると便利だなぁ~って思うことはありませんか?障がいのある人や、高齢者の人も使いやすい便利グッズを作ってみよう!!をコンセプトに透明文字盤・ソックスエイド&靴べら・万能カフを作ってみよう。という当センター初の試みの行事です。
広報を見たよ!チラシを見て応募したよ!という子どもさん9名・親御さん4名、合計13名の方が参加してくださいました。
まずは、センター職員による自助具の紹介と製作する便利グッズの紹介です。みなさん真剣なまなざしで話を聞いていました。
透明文字盤を作成中♪
透明な下敷きに50音を書きます。
お母さんと見つめ合い(笑)文字盤を使用中。
視線がどの文字にあるのか?を読み取っていきます。
なかなか難しく、親子で見つめ合いながら照れちゃってました。
万能カフを作成しています。
品物に巻き付けて固定する「しっかりバンド」(100均)を手の大きさに合わせて加工し、すべり止めを輪ゴムで止めていきます。
スプーン(又は鉛筆)をはめて出来上がり。
さぁ試してみよう♪
ご飯に見立てたおはじきがなかなかすくえません!
でもね、スプーンが握れない人は、万能カフを巻き付けることでご飯が食べれる画期的なアイテムなんだよ♪
すべり止めのついたまな板(100均)にソックスエイドと靴べらの型を書いていきます。この型紙はセンター職員のお手製です(#^.^#)
はさみで切って、少し折まげて、紐をつけて出来上がり。
ソックスエイドに持参した靴下をかぶせて…足を入れてゆっくりひもを引っ張ります!
スーッと靴下が上がってきてびっくりです。
しゃがまなくてもあっという間に靴下がはけました。
一人2個作成する予定が…みんな上手に早く作れたから3種類ぜ~んぶ作りました(^_-)-☆
最後に反省会です。
*楽しかったぁ~♡ *思っていたより難しくなかったよ
*とても便利でした。 *靴べらはおばあちゃんにあげる。
*体や手が動けない方は、目でアイコンタクトをすることを学びました。
*いろいろ役立つ道具ばかりだった。妹に役立つ道具を作りたい。 などなど、たくさんの感想をいただきました。
障害がある人、高齢者の人が使いやすい生活便利グッズ工作教室!又開催しようと思います。