お知らせ

１２月３日～１２月９日の障害者週間にあわせ、障がいのある人とない人とが理解し合い、ともに暮らす地域社会の形成を図るための「障がい者理解啓発イベント2020」が、１２月８日（火）～１２月１３日（日）まで、ハートフルスクエアーG２階にて、開催されています。

同じ市民の一人として、身近にできる配慮や工夫を考えていただく機会として、交流サロンには、「視覚障がいのある人」「聴覚・音声言語障がいのある人」「内部障がいのある人」「難病のある人」「肢体不自由のある人」「知的障がいのある人」「発達障害のある人」「精神障がいのある人」「高次脳機能障がいのある人」について、各障がいの特性とサポートのポイントについてのパネルが展示されています。

 

 

当センターは、岐阜市の小学生・中学生を対象に、「障がいのある方の困りごと」を理解してもらい、実際に自助具を制作し試用体験する「便利グッズ工作教室」を、毎年夏休みに開催しています。その模様をパネルにして南側壁面に掲示しています。

 

 

キュービックには「万能カフ」「結ばないネクタイ」「固定台」「オープナー」「服がたためるボード」等１９点の自助具を展示し、使用用途の説明も一緒に飾ってあります。

 

 

 

 

自助具についての、ご質問や「こういう物があるといいな」等の困りごとがありましたら、一度当センターにご相談ください。一緒に考えさせていただきます。

※岐阜市「オンリーワンわたしたちの芸術祭」も同時開催中です。ハートフルスクエアーGへご来場の際には、マスクの着用と、密にならないように、鑑賞をしていただきたいと思います。